2020年11月のだこっと。

8カ月ぶりの公演。

11月12月と2カ月連続企画として

夏目漱石の夢十夜

かなり個性的な第一夜～五夜になりました。

2020年3月のだこっとは
近代文学の作家から
短編をお届けすることになりました。
テーマがざっくりとしていて
朗読のイメージから引っ張ったのでした（笑）

メインの演目は、山本周五郎の「ゆうれい貸家」　

出演者もバラエティに富んでいたので、

チラシもいつもとはテイストを変えてみました。

堀真潮さんの著作「抱卵」に掲載されているショートショートをお届けしました。

表題作の抱卵　と堀真潮さん描く不可思議な作品の雰囲気をイメージしたチラシにしています。

12月は出演者それぞれが好きな作品をお届けするという事に。

なのでクリスマス前ということもあり

プレゼント風な可愛らしいチラシにしました。

お届けする題材がなんとなくリレーできるようなタイトルでしたが、

どれも物悲しいイメージだったので

秋の紅葉を入れつつ、色味で落ち着かせてみました。

10月は「太宰治」特集でした。

太宰治さんのお写真を掲載しつつ、シックでクラシカルなイメージで作成してます。

9月のだこっとはテーマが海外文学

あまりにも幅広い感じでしたので

海外・古典　等のイメージから

このようなチラシができあがりました。

8月は、戦争　がテーマでした。

作品がどうしても重くなってしまうので

チラシは少し明るめにしています。

ごちゃごちゃしないようにシンプルに・・・。

7月は、夏らしく　「怪談」特集でした。

表は色味を少なく、暗闇に浮かび上がる曼珠沙華と蝋燭を

出演者も多く、実は賑やかな公演になりました。